日本のデパートで5000円で販売されている人気商品を180円で仕入れる法

ちょっと前までは、バッタ屋・現金問屋・ディスカウントショップといえば、何かウサン臭いように思われていたが、最近ではTV・雑誌などで激安ショップ特集が何度も取り上げられているので、ポピュラーなものになってきた。

日本の商品はまだまだ高い!

ちょっと前までは、バッタ屋・現金問屋・ディスカウントショップといえば、何かウサン臭いように思われていたが、最近ではTV・雑誌などで激安ショップ特集が何度も取り上げられているので、ポピュラーなものになってきた。

素人は、それらの情報を見て「なんて安いんだ!仕事なんてやってられない。オレも買うゾ!」なんてつい思ってしまうが、これから金儲けを目指すあなたは、素入じゃないんだから、あの程度の安さで驚いていては話にならない。

というのも、今までは平気で高く売っていたものを、まともな値段で売り始めただけのことなのだから。あくまでも、素人がマスコミの激安ブームにおどらされて、錯覚しているだけなのである。

プロを目指すあなたは、商品の見方としては、販売価格ではなく、その業者の仕入れ値はいくらだろうか、または製造原価はいくらだろうか…という疑問から入らなければならない。

日本の百貨店でも売っている中国商品

中国旅行を何度も経験している人は、中国こそ激安の宝庫であると感じているばずだ。(その点、日本の激安というのは単なる子供だましである)

日本を代表する百貨店で販売されているある5000円の商品は、中国ではなんと、誰でも180円で買うことができるものなのだ!商品名を出すのはここでば避けさせてもらうが、TVでも宣伝している中国茶の一種である。いくら百貨店とはいっても、原価の30倍はやりすぎである。

でもこの手の商品、国内を探せば山ほどあるのも事実、例えば、ロイヤルゼリーや漢方薬など、バカ高く売られているが、原価はタバコ1箱より安い場合が多い。単に、一般消 費者が知らないだけなのだ。だから、消費者の無知につけこみ暴利をむさばる百貨店もいけないが、原価を考えずに買う消費者も悪いのだ。

そもそも、中国は日本に比べ、とてつもなく物価の安い国である。どれくらい安いかというと、300万円も出したら、5LDKの一軒家が持てるほどの国だから、日本で5000円で売られているお茶が180円で入手できても、何の疑問も起こらない。

早い話、日本に比べたら何でも激安なのである。つまり、物価水準が低いのだ(ラーメン1杯が1元=20円というから、きっと日本の20分の1から25分の1という水準)。だから、特殊なルートなど使わなくても、街のお店で買って、日本に持って帰りさえすれば、それで立派な商売になるのである。

さてこの話を聞いて、あなたは、ぼったくり商売で利益をあげている日本の業者に抗議の手紙を送りますか?それとも、中国に行き、商品を仕入れて、高利益率の中国商品の流通・販売を手がけますか?

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